知識ゼロの初心者がAI副業に挑戦してみたっ!

AI副業 2026.08.28

DeepSeek APIの料金はいくら?副業で使う前に知っておきたい安全性と使い方ガイド

導入文

DeepSeek APIを副業やAI自動化に使ってみたいけれど、料金体系が複雑で分かりにくいと感じていませんか。DeepSeek APIはトークン単位の従量課金制で、モデルの種類やアクセスするタイミング(オフピーク・ピーク)によって料金が変わる仕組みになっています。この記事では、公式ドキュメントの情報をもとにDeepSeek APIの料金体系を整理し、副業での活用イメージと安全性への注意点をあわせて解説します。

この記事で分かること

  • DeepSeek APIの基本的な課金の仕組み
  • 提供されているモデルごとの料金と特徴の違い
  • 用途に応じたモデルの選び方
  • 副業でDeepSeek APIを使う際の活用イメージ
  • 利用前に確認しておきたい安全性への注意点

基礎知識:DeepSeek APIの料金の仕組み

DeepSeek APIは、入力トークンと出力トークンをそれぞれの単価で計算する従量課金制です。トークンはモデルが文章を処理する単位で、単語・数字・句読点などが分割されて数えられます。料金は次の要素によって変わります。

  • 入力がキャッシュヒットかキャッシュミスか
  • 利用時間がピークかオフピークか
  • deepseek-v4-flashとdeepseek-v4-proのどちらを使うか

ピーク時間はUTCの1:00〜4:00と6:00〜10:00で、それ以外はオフピークです。日本時間では10:00〜13:00と15:00〜19:00がピークにあたります。料金は変更される可能性があるため、利用前にDeepSeek公式の料金ページを確認してください。

AI APIの利用コストと情報セキュリティを確認する副業ワーカー

モデルごとの特徴

deepseek-v4-flash

deepseek-v4-flash(モデルバージョン:DeepSeek-V4-Flash-0731)は、低コストで利用しやすいモデルです。コンテキスト長は100万トークン、最大出力は38万4,000トークンで、思考モードと非思考モードの両方に対応します。JSON Output、Tool Calls、Responses API、Anthropic APIにも対応しており、同時実行数の上限は2500です。まずAPIを試したい人や、処理量の多い文章作業に向いています。

deepseek-v4-pro

deepseek-v4-pro(モデルバージョン:DeepSeek-V4-Pro-0813)は、Flashより料金が高い上位モデルです。コンテキスト長は100万トークン、最大出力は38万4,000トークンで、思考モードと非思考モード、JSON Output、Tool Calls、Responses API、Anthropic APIに対応します。同時実行数の上限は500です。より高い品質が必要な処理では候補になりますが、実際の用途に合うかを少量のデータで比較してから採用すると安全です。

料金・機能の比較表

項目 deepseek-v4-flash deepseek-v4-pro
モデルバージョン DeepSeek-V4-Flash-0731 DeepSeek-V4-Pro-0813
入力料金(キャッシュヒット・オフピーク)/100万トークン $0.007 $0.022
入力料金(キャッシュヒット・ピーク)/100万トークン $0.014 $0.044
入力料金(キャッシュミス・オフピーク)/100万トークン $0.22 $0.66
入力料金(キャッシュミス・ピーク)/100万トークン $0.44 $1.32
出力料金(オフピーク)/100万トークン $0.66 $1.98
出力料金(ピーク)/100万トークン $1.32 $3.96
コンテキスト長 100万トークン 100万トークン
最大出力 38万4,000トークン 38万4,000トークン
同時実行数の上限 2500 500
JSON Output/Tool Calls/Responses API/Anthropic API 対応 対応

※料金は米ドル建てで、2026年8月28日に公式情報を確認した内容です。価格や対応機能は変更される可能性があるため、利用前に公式ページで再確認してください。

用途別の選び方

コストを抑えて試したい人には、料金が低く、同時実行数の上限も大きいdeepseek-v4-flashが選択肢になります。

品質を重視する処理ではdeepseek-v4-proが候補です。ただし料金はFlashより高いため、代表的な入力で品質とコストを比較し、必要な処理だけProへ振り分ける方法が現実的です。

画像やファイルを入力したい場合は注意が必要です。DeepSeek公式のResponses API資料では、画像・ファイル入力はサポートされていないと案内されています。テキスト化や画像解析が必要な場合は、別の対応サービスを組み合わせてください。

副業でのDeepSeek API活用イメージ

DeepSeek APIはOpenAI形式・Anthropic形式のいずれのBASE URLにも対応しているため、既存のChatGPTやClaude向けに作られたAPI連携の仕組みと組み合わせやすい点が特徴です。例えば、n8nのようなノーコード自動化ツールと連携させることで、文章生成や情報整理といった作業をワークフローの一部として組み込むといった活用が考えられます。

ただし、具体的な収益化の方法や成果については公式情報に記載がないため、本記事では断定せず、API連携の一般的な活用イメージとして紹介するにとどめます。実際に副業へ組み込む際は、料金体系を踏まえたコスト試算を事前に行うことが重要です。

安全性への注意点

DeepSeekのプライバシーポリシーでは、サービス利用時に入力したテキストやファイルなどが収集対象として説明されています。APIの仕様や利用目的にかかわらず、個人情報や顧客の機密情報をそのまま送信しない運用が重要です。詳細はDeepSeek公式プライバシーポリシーで確認してください。

  • 個人情報や機密情報をプロンプトへ含めない
  • 必要に応じて氏名・メールアドレス・顧客IDなどを匿名化する
  • APIキーをコードへ直書きせず、環境変数やシークレット管理機能で保管する
  • 料金上限や利用量を定期的に確認する
  • 利用規約、保存方針、データの取り扱いを導入前に確認する

また、公式ドキュメントはuser_idに個人情報を含めないよう案内しています。社内や顧客案件で使う場合は、入力データの範囲と責任者を事前に決めておくと安全です。

まとめ

DeepSeek APIは、deepseek-v4-flashとdeepseek-v4-proを提供し、モデル、キャッシュヒットの有無、ピーク・オフピークによって単価が変わります。まずは低コストなFlashで試し、品質が必要な処理だけProを使うと費用を管理しやすくなります。副業へ組み込む際は事前にコストを試算し、個人情報や機密情報を送らない運用を徹底してください。料金・機能・データ取り扱いの最新情報は、利用前に公式資料で確認しましょう。

筆者プロフィールアイコン
ウレイ筆者の紹介

普段はWebクリエイターとして働いています。でも、将来のことを考えると「このままでいいのかな?」という不安がありました。
そんな中で見つけたのが「生成AI副業」。知識ゼロからでも、本当にできるのか…?自分の手で確かめながら発信中です!