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アニメ 2018.04.02
【ダーリン・イン・ザ・フランキス】#12-ゼロツーの強い願い、そしてその正体とは
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©ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会
「ダーリン・イン・ザ・フランキス」第12話のあらすじと感想
ゼロツーを含めたパライト一行は、検査という名目で彼らが育った場所、パラサイト育成施設「ガーデン」のある「ラボ」を訪れます。
ヒロたちの検査もそうだが、今回のメインはゼロツーの様。
ナナよりガーデンへ行くことを禁止されることを聞かされていると、
「ナインイオタじゃないか」
声をかけたのはAPE直属の親衛部隊 “9’s (ナインズ)”。
彼がイオタと呼ぶのはゼロツーのこと。ゼロツーは元々9’sのメンバーだった。©ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会
ゼロツーは“人間”になりたい
ヒロたちは簡単な検査を一通り終えますが、ゼロツーは検査を異常なまでに拒みます。
そんな中、ヒロたちは禁止されているガーデンへと向かいます。
各々がガーデンでくらす子どもたちを見て、過去の自分の記憶を巡ります。ラボへもどると9’sがイチゴに声をかけます。
コード002は、君たちとは相容れない存在。人間の皮を被ってそれらしく見せているだけ、だと。そこへ突如叫竜が出現します。ストレリチアに乗るため検査後、初めてゼロツーに会ったヒロはある違和感に気づきます。
ゼロツーのツノが以前より大きくなっていたのです。©ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会
戦闘を開始したヒロたちですが、ゼロツー(ストレリチア)は作戦を無視し、単機で暴走ぎみに叫竜を倒していきます。
同乗しているヒロがゼロツーに注意しますが、ゼロツーは暴走を続けます。
なんとか襲ってきた叫竜を殲滅することが、できましたがゼロツーの様子はおかしいまま。
お前たちを殺して僕は人間になるんだ
と倒した叫竜をいたぶりつづけます。戦闘後、一人でいるゼロツーにヒロが声をかけます。
しかしゼロツーはヒロにはお構いなし。
時間がない。たくさん叫竜を倒して早く人間になりたいんだとつぶやきます。
それを聞いたヒロは、ゼロツーはゼロツーだ。君のことが好きだと気持ちを伝えます。
ゼロツーはヒロの好きだと言う言葉にも顔色一つ変えず、「なにそれ?」と言いヒロを突き飛ばします。
ゼロツーは立て続けにヒロに「君は僕の餌なんだから」と言いのけます。ゼロツーはどうやらパートナーの命を吸い取ってフランクスを動かしている。
ヒロの限界値も近いらしく、このままでは人間と呼べるものではなくなってしまう。
だが、ゼロツーは叫竜を倒せば倒すほど人間に近づくと信じており、再び襲ってきた叫竜へもその執念のようなひどく強い気持ちで暴走を続けます。
暴走を続けるゼロツーによってストレリチアは“竜化”を始めます。
それと同時に同乗しているヒロに別の意識が流れ込んできます。
ヒロはその意識に覚えがあります。
赤い肌に青い血の少女。
彼女は、そう僕は化物だ。©ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会
とーーっても気になるところで12話終了ですw
ようやく本編突入って感じですね。
ゼロツーは一体何者なのか!?早く続きが観たいです!