アニメ 2018.04.15

【ダーリン・イン・ザ・フランキス】#14-罪と告白

©ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会

前回の第12話で過去の記憶を取り戻したヒロ。
そのことをゼロツーに伝えたヒロは意識を失ってしまいます。
ヒロの容態は芳しくないらしく、いつ竜化が始まってもおかしくない程深刻な様子。
もうこのままゼロツーと搭乗することは不可能なのでしょうか。

イチゴの切実な想い

ヒロはそのまま病室へと搬送されますが、ヒロをこんな目に合わせたゼロツーに対し、イチゴは怒りをぶつけます。
二度とヒロには近づけさせないと。

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しかしゼロツーは記憶を取り戻したヒロと話がしたくてしょうがありません。
ヒロに会いたいゼロツー。ゼロツーとヒロを会わせたくないイチゴ。
ゼロツーとヒロを会わせたくないのはイチゴ以外のメンバーも総意で、ゼロツーは一旦身を引きます。

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病室で目を覚ましたヒロは、ゼロツーがいないことを心配するが、イチゴの気持ちを汲み取り必要以上は詮索しません。
しかし、ヒロはもう一度ゼロツーと会わなければいけないと決意します。
一方ゼロツーは自室でもドかしく、詰めをガリガリ。

翌日ヒロ以外のメンバーは次の作戦会議を始めます。今回の任務は9’sとの共同作戦とのこと。
会議中突然イチゴが意見します。
この作戦でゼロツーを除外すること。でなければ13部隊は作戦には参加しない。これはメンバー全員の総意だと。
ところがゼロツーは元々今回から9’sに帰還する予定だと告げられます。
これにはゼロツーも黙っていられません。
しかしこれは決定事項。ゼロツーが何を言っても覆ることはありません。

ヒロト会いたいゼロツー。ゼロツーに会いたいヒロ。それを阻止したいイチゴたち。
みんなの気持ちが分かるからこそ、すごくもどかしいですね。

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ヒロの病室を訪れたイチゴはリンゴを剥き、看病します。
イチゴが病室から出る際、片付けを拒否するヒロ。
ヒロはナイフをゲット。

その間自室で耐えていたゼロツーもここで我慢の限界。
見張りのフトシとゾロメを押しのけロビーへ出たゼロツーは、止に入ったゴローをワンパンでふっ飛ばします。
「邪魔をするな。僕はダーリンに会うんだ。」
ちょうどそこへ帰ってきイチゴはもちろんゼロツーに行かせないと言い寄ります。
それにゼロツーはただヒロに会って話がしたいと訴えます。
それにふっ飛ばされたゴローは会わせてやろうといいます。
但し、全員のいる前でが条件。
条件を飲んだゼロツーはみんなでヒロのいる病室へ向かいます。
しかし病室にヒロの姿はありません。
ヒロはヒロでゼロツーと話がしたいので、手に入れたナイフでカーテンを裂き、ロープを作って脱走していたのです。
これにゼロツーはブチ切れ。よくも騙したな、と。

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病室を抜け出したヒロはゼロツーの部屋へ来ました。
しかし入れ違い。部屋にゼロツーはいません。ゼロツーの部屋は暴れたゼロツーの痕跡だらけでボロボロです。
慌てて病室へ戻ると、ゼロツーは一人で全員をなぎ倒してしました。
ようやくヒロに会えたゼロツーはヒロを見るなり、話したいことがあるんだと伝えます。
が、ヒロはそれには耳を貸さず、倒れたイチゴたちの元へ駆け寄ります。
ヒロは叫びます。なんで事なことを!
ゼロツーはこいつらが邪魔をしたから。そんなことよりいっぱいいっぱい話をしよう。と悲しげな表情でヒロに伝えますが
ヒロはそんなゼロツーの言葉を遮るように、
「今の君はバケモノだ。人間じゃない」
と言い放つ。

場面はそのまま翌日、ゼロツーが帰還するシーンへ。
ヒロは去りゆくゼロツーに何も言えず、ゼロツーもそんなヒロを無視して去って行きます。
そこへ戻ろうとイチゴやってきますが、見るとヒロは涙を流しています。

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ゼロツーとの想い出を振り返るヒロ。
やはりこのままではダメだと追いかけようとするヒロですが、イチゴが後ろからヒロに抱きつきそれを阻止します。
「絶対に行かせない。あいつのとこへ行ったらバケモノになっちゃうんだよ。そんなのあたし絶対いや。」

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けど…と言いかけたヒロの口をイチゴが口で塞ぎます。

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そのままイチゴは積もったヒロへの想いをぶつけます。
ヒロとずっと一緒にいたい。
あたしはヒロの為ならなんだってできる。
ずっとヒロがあたしの全てだった。
小さい頃からずっとヒロだけを見てきた。
あたしヒロが好きなの。

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頭突き告白!!
なにこの告白の仕方ww
可愛すぎるんですけど!!!!

少し困った様子のヒロが頭上を見上げると、ゼロツーの載った飛行船が空を飛び去っていました。

いやー最後ワクワクしました!
独特な告白をするイチゴに萌えた方も多かったんじゃないでしょうか!?
では15話で〜

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