アニメ 2018.03.04

デュラララ!!

©成田良悟/アスキー・メディアワークス/池袋ダラーズ・MBS

アニメ「デュラララ!!」の感想

有名なラノベ原作のアニメ。
視聴以前は、いわゆる現代の日常に存在するスリルを表現したアニメだと思っていた。
しかし、そこにはとんでもな非日常と非現実があった。かと思えば、そのとんでもない非現実も妙に現実味を帯びていたり…。しかしその先にはやはり非現実が待っていたりと、とにかく予測不能で次へ次へと引きつける展開。続きが見たくて見たくて止まらなかった。

後半にいくにつれて、コレどうなるの?てかどうなっちゃうの?ってすごいドキドキしながら観ました。
そして主役格のメンバーが実はみんなとんでもないヤツだったりして、毎回良い意味で裏切られっぱなし。全く飽きることなく完走。
終わり方は自分的にはまずまずだったが…。

この作品を見て思ったことがもう一つ。自分でもホント不思議なんだけど、人間顔なんか無くったってその人を魅力的に見ることができるんだということ。
最初の内はそんなこと全く思わなかったし、セルティのことを好きだという新羅は頭イカれてるぜおいって思った。
しかし見ていく内に、セルティのことを知っていく内にえらく可愛く見えてきた。
いや、最後の方はもう好きになっていたかもしれんw
そう、人間は中身なんだよ、うん。
2010年アニメランキング第2位になってる作品。あの点と点が繫がる感じをぜひ味わっていただきたい。

評価:4点

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