【P5 ペルソナ5】24話 – A challenge that must be won

©ATLUS ©SEGA/PERSONA5 the Animation Project

アニメ「ペルソナ5」第24話のあらすじ。

前回、怪盗団は高校生探偵である明智と手を組み、新島の姉である冴を改心させることを決める。
それは怪盗団が殺人犯として疑われており、世界の敵となっているからだ。
この陣頭指揮を取っているのが、冴であり、冴を改心させることで、この流れを止め、真犯人を捕まえるという算段だ。

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怪盗団と明智は冴のパレスがある裁判所の前へとやってくる。
そして今一度現状とこれからの展望を確認した上で、キーワード「カジノ」を使い、冴のパレスへと潜入を開始する。
ちなみに明智の怪盗団としてのコードネームは「クロウ」だ！

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冴のパレスはキーワードの通り、ド派手なカジノとなっていた。
どうやら冴にとって裁判所は“勝たなければならない勝負の場”という認識がそうさせているようだ。
雨宮たちがカジノ内の様子を伺っていると、パレス内の冴が怪盗団の前に姿を現した。

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さっそく本人と直接対決！
…かと思われたが、冴本人が怪盗団にその資格がないと言い出す。
対決したくば、お宝がある最上階の冴の支配人フロアまで来ることが条件だと言い残し、冴はその場から姿を消した。

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すぐに冴が消えたエレベーターへと向かうが、どうやら“メンバーズカード”がなければ作動しない仕組みのようで、怪盗団は足止めを食らうことになってしまう。
すぐに今いるフロアを捜索し始めるが、やはり簡単にはみつからなかった。
一旦パレスを後にし、出直すことにする。

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現実に戻ると双葉の身に危険が及ぶ。
それは双葉の叔父が養育費をせびりに、マスターの元にやってきたのだ。
双葉の叔父はろくでもない野郎で、双葉の親権をネタにマスターを脅し、すでに支払い済みであるはずの養育費を奪い取ろうとしている。
マスターも血縁者であるがゆえ、思うように強く出られず地団駄を踏むしかなかった。

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これがきっかけで双葉スランプに陥ってしまう。
メンバーズカードを入手するためには、カジノで一定以上のチップを獲得しなければならないのだが、双葉のナビゲートが本調子を発揮できないため、再びパレスに潜入しカジノをプレイするのだが負け続き。
カジノで勝つためには、まず双葉の問題を解決しなければならないと、再度パレス出でる。
遠回りのようだが、これが確実で一番の近道なのだ！

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現実へ戻ると、雨宮は明智に協力を仰ぐ。
明智はさっそく双葉の叔父の素性を調べ上げ、それを本人に突きつける。
かなり借金があるようで、これならば裁判に持ち込まれても親権を奪われることはない。
どうやらこの借金が原因で再びマスターの元を訪れてようだ。
その後、家庭裁判所の人間がマスターの元へやってきて、現状の調査を始める。
しかし双葉本人がマスターの親としての必要性をアピール。
「私はお父さんと一緒にいられて幸せです」と。
この言葉にはマスターも目頭を熱くさせた。
そしてマスターには雨宮及び双葉が怪盗団の一員であることを告げた（バレたに近い）。
マスターも雨宮たちは双葉の引きこもりを直してくれた恩人だということで、このことは胸にしまってくれるようだ。
この件を通して雨宮とマスターの仲も縮まったようだ。

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そして本来のチカラを取り戻した双葉は、カジノで連勝！
あっという間に条件の勝ち点を取り、メンバーズカードをゲット！！！
さすがだぜナビ！

さあ次回はいよいよ直接対決か！？
エレベーターを使い一気に支配人フロアまでいけるのでしょうか！？
しかしお気づきだとは思いますが、このカジノ、第1話の冒頭に登場したカジノで間違いありません。
ということはこの後何かが起こり、雨宮は牢獄へと入ってしまうわけです。
こんなに信頼しあっている怪盗団のメンバーが雨宮を裏切るとは考え難いのですが……。
時間が現実へと戻って来るのもあと僅か。
ハラハラドキドキです！