アニメ 2018.10.08

【殺戮の天使】13話(TV未放送) – I’m not Your God.

©2018 真田まこと/Vaka・DWANGO・KADOKAWA/「殺戮の天使」製作委員会

アニメ「殺戮の天使」第13話(TV未放送)のあらすじ。

前回(TV放送の最終回)、レイチェルの部屋へと辿りついたザック。
そして部屋に置いてあったテレビに映し出される映像から、レイチェルの過去を知ることになる。
レイチェルの過去にいったい何があったのか!?

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レイチェルの家庭は非常に劣悪な環境であった。
両親は不仲で喧嘩ばかり。
父親は母親に暴力を振るい、言い争いが耐えません。
そんな両親なので、レイチェルの言葉に耳を貸しません。
それどころかレイチェルはいらない存在だと罵ってきます。

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夫に暴力を振るわれているレイチェルの母は、レイチェルに暴力を振るいます。
そんな両親にもレイチェルは文句一つ言わず、表情すら変えることなくやりすごしています。
ただそんなレイチェルにもおかしな点が……。
それは捨て犬の死体を針と糸で“直す”こと。
そしてその死体を部屋に保管してかわいがっていたのです。

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そんな日々が続く中、ついに事件が起きます。
いつものように喧嘩を続ける両親がついにエスカレートし、父が母を刺殺してしまったのです。
さらにその刃はレイチェルへと向かいます。
刃物を持った父に追い詰められてしまうレイチェル。
逃げ場はありません。
そこでレイチェルが取り出したのだ、本編でも登場したハンドガンです。
このハンドガンが母が隠し持っていたもの。

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父に銃を向けたレイチェルは、躊躇することなく父を射殺しました。
そしてレイチェルは父と母の死体ををまた針と糸で“直した”のです。
自分の理想の両親へと……



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ここまで映像を見ていたザックは鎌でテレビを壊し、そのままレイチェルとダニーのいる部屋と向かいます。
条件である、「レイチェルを知ること」が達成されたのか、部屋の鍵は開いていました。
そしてザックはレイチェルに問います。
「このフロアに来た人間はお前が殺すのか?」
しかしレイチェルは黙ったまま。
何も答えません。
そしてそばにいるダニーがレイチェルを口車に乗せ、ザックを殺すように仕向けます。
レイチェルにはまだ何か隠していることがありそう。
その後ろめたさか、レイチェルはどんどんダニーの思う方へと変化していきます。

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もちろん全てを聞いていたザックは再びレイチェルに問います。
「今まで俺に嘘をついていたのか?」
この問にレイチェルは質問を質問で返します。
「ザック、まだ私の神様でいてくれる?」
ザックが出した答えは……
「俺はお前の神なんかじゃねえ。」

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これを聞いたレイチェルの瞳からは光が消え、人が変わってしまったかの様に、レイチェルはザックに銃を向けます。
ザックは「本当に俺を殺し気かっ!?」と叫びます。
そう、神じゃあないと言ったザックの答えにはまだ何か続きがあるようなのです。
しかしレイチェルはもうザックの声には耳を貸さず、その場から走り去ります。
もちろんあとを追うザックですが。
行先行先でレイチェルは罠を仕掛けています。
ことごとくその罠にハマってしまうザックですが致命傷にはなりません。
ちょっとエグい悪戯レベルだからです。
そしてテレビのあったレイチェルの部屋まで追いつめたザック。

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そしてザックは神じゃあないの続きを話そうとしますが、レイチェルはザックの言葉を遮り銃を向けます。
レイチェルも信じていたザックに裏切られたと感じ、その先はもう聞きたくないといったように感じます。
レイチェルはさらにその部屋から逃亡図りますが、次の部屋でザックは後方もダニーに抑えられ絶対絶命状態。
前と後ろ2人から銃を向けられたザックは身動きが取れません。
そしてレイチェルがザックに向け銃を発砲!!
次回へ続く……

2人の想いがすれ違い、交差してしまったレイチェルとザック。
2人の想いは通じ合うことができるのでしょうか?

【過去記事】
殺戮の天使 #01
殺戮の天使 #02
殺戮の天使 #03
殺戮の天使 #04
殺戮の天使 #05
殺戮の天使 #06
殺戮の天使 #07
殺戮の天使 #08
殺戮の天使 #09
殺戮の天使 #10
殺戮の天使 #11
殺戮の天使 #12





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