アニメ 2018.09.20

【STEINS;GATE 0】シュタインズ・ゲート ゼロ #22 – 投企のリナシメント

© 2018 MAGES./KADOKAWA/ STEINS;GATE 0 Partners

アニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」第22話のあらすじ。

前回、2036年から3000回のタイムリープを繰り返し、2011年に辿り着いた岡部。
しかし、万全の準備を期したにもかかわらず、まゆりと鈴羽の乗ったタイムマシンは破壊されてしまった。
岡部は再び、タイムリープマシンを使い、48時間前へと戻った。
次こそまゆりと鈴羽を救うために……。

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しかしあれだけの準備をしたのにもかかわらず、タイムマシンは破壊されてしまった。
さすがの岡部も落胆せずにはいられなかった。
しかしこれを乗り越えなければ、シュタインズ・ゲートへは行くことはできない。

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岡部はダル、比屋定、そしてアマデウス紅莉栖と共にタイムマシンの破壊を防ぐための作戦会議を始める。
ついでに鳳凰院凶真もまた復活したぞ!
前回の作戦でアメリカ陣営(レスキネンたち)の動きを封じることには成功していた。
つまり、前回タイムマシンを破壊したのはロシア陣営であることは間違いない。
そこで比屋定の提案で、まず根本的な原因を探るため、因果関係を洗うことに。

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すると一つの事実に気がつく。
なぜロシアにタイムマシンの情報が流れたのか。
感のいい人は気づいたかもしれない。
そう、紅莉栖の父である中鉢博士だ。
ロシアの目的は他の国にタイムマシンの完成させらることを防ぐため、必要な情報の破壊だ。
さらにもう一つ重要なことが分かる。
それはアマデウス紅莉栖の存在である。
アマデウス紅莉栖はもちろん、紅莉栖本人の思考パターンを有している。
つまり、ロシアがアマデウス(のデータ)に接触していた可能性が高い。

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ならば、ロシアがアマデウスに接触する前にアマデウスを保護することができれば問題は解決することになる。
しかし、アマデウスが出来たのは電話レンジができるよりも前。不可能だ。
残された手はDメールだが、Dメールはセルンに補足され、結果まゆりは死に至る。
絶望的な空気が流れた中、ダルが口を開く。
Dラインを開発したと。
試作版の為、ダル以外に送ることはできないが、ダルならば問題ない。
アマデウスのデータを保護しろとラインをすれば、必ずうまくいくはずだ!
希望が見えた中、アマデウスが割って入った。

保護するだけでは、不十分ではないか、と。


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相手組織は巨大なため、データが残っている限り、必ずデータに辿り着く。
つまり、アマデウスシステムそのものを消去する必要があると。
このアマデウス紅莉栖の提案に開発者の比屋定は眉を潜める。
過去でアマデウスを消去するということ、アマデウス紅莉栖そのものが存在しなかったことになるからだ。
だが残された方法はこの他にない。
頭を抱えるのは比屋定だけではない、岡部もダルも同じだ。

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岡部は一人、外で考えを巡らせていると、アマデウス紅莉栖から着信が入る。
自分から電話をかけた紅莉栖少し照れていいる。
そこから2人はたくさんの話をする。
結果、アマデウス紅莉栖は岡部の説得に成功する。
アマデウスはシステムであり、消去を躊躇する必要はない。
むしろ、躊躇してくれたことは、システムとして光栄である。
それは人の心にシステムが影響を与えたということだから。

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岡部は夜明けまで紅莉栖と話あった。
アマデウス紅莉栖の存在はなかったことになっても、岡部の記憶には残っているのだから。
こうして岡部も比屋定もダルも、アマデウスシステム消去のDライン送信を決めた。

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最後にアマデウスは笑顔でお別れの挨拶を伝えた。
「諦めずに頑張ってください。先輩(比屋定)なら必ず私の研究を越えてその先の地平を切り開き、辿り着くべき世界へ辿り着けます。確信を持って言えます。」
アマデウス紅莉栖以外はみんな涙していたが、紅莉栖は最後まで笑顔を絶やさなかった。
そしてDラインが送信されると、リーディング・シュタイナーが発動した。

今週はここまで。
ぶっちゃけ神回です!!
最後の切なくも未来を変えるために勇気ある選択を選んだ岡部とラボメンたち。
そしてあの演出、もうこれぞシュタゲ!といった最高に感情が揺さぶられました。
エンディングでは、アマデウスのロゴが徐徐に崩壊していき、最後には消えて亡くなってしまいます。

この第22話、実際にアニメで観てください!
アマデウス紅莉栖と岡部のやりとりや、比屋定が紅莉栖を思う気持ちなど、のめり込んで観てしまうと思います!
いよいよシュタインズ・ゲート ゼロも大詰め。
岡部は再びシュタインズ・ゲートへと辿り着けるのでしょうか。





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