【殺戮の天使】5話 – Don’t let me kill you just yet.

©2018 真田まこと／Vaka・DWANGO・KADOKAWA／「殺戮の天使」製作委員会

アニメ「殺戮の天使」第5話のあらすじ。

前回、ガスの充満する部屋で謎解きをする羽目になったレイチェルとザック。
この姿をみてこの階の主キャシーは高笑いを繰り返す。
謎の死体と天秤を使い仕掛けを解いたレイチェルだが、部屋のロックは解除されない。
しかしよく見ると仕掛けを解いたことにより、天井のダクトが開いていた。
もちろんザックでも届かない高さだ。
そこでザックはレイチェルを上へと放り投げる。
天井裏の奥からレイチェルはカードキーを発見するが、部屋の毒で体がうまく動かない。
ザックはカードキーをレイチェルから奪い、機械へ挿入を試みるがおつむの弱いザックはカードキーを正確に入れることができずカードキーをへし折ってしまった。
すると時間切れ！というキャシーのアナウンスが流れ、部屋にもう毒ガスが送り込まれた。

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絶対絶命のレイチェルとザック。
この状況でレイチェルが取った行動はドアの爆破だった。
前の階でエディから奪ったコントローラーのバッテリーをつなぎ爆弾を作り、毒ガスの可燃性を利用しドアを破壊したのだ。
２人は先へ進む途中、ガスでやられた体を休めます。
そしてようやく辿り着いた次の部屋。

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この部屋での謎解きは、謎を解いて指示を出すレイチェルと、その指示に従い行動するザックとの二手別れさせられます。
謎解きに使うのは怪しいドールハウス。
レイチェルは次々に出させる難解な謎を解き、ザックに指示を与えます。
ザックはレイチェルに言われた通りに、ドールハウスの人形を動かして行きますが、次第にザックの顔が曇っていきます。
それもそのはず。
このドールハウスの人形たちが取る行動は幼少期のザックの過去の辛い出来事を再現していたのです。
ドールハウスの人形の行動を見るたびにザックは過去の記憶を思い出し、ついには耐えきれずドールハウスを破壊してしまいます。
しかしキャシーはもう必要ないから次の部屋へ進めと言います。
どうやら目的はザックに過去の記憶を蘇らせることのようでした。

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それぞれが先の部屋へと進むとそこは檻で隔てられた１つの部屋でした。
そこにキャシー本人が登場。
生身のキャシーが姿を見せたのはここが初めてです。
部屋にはそれぞれ液体の入った注射器が1本ずつ。
片方はただのビタミン剤だが、もう片方はとっても危険な液体だというキャシー。
2本とも射たないと先へは進めさせないようです。
レイチェルは2本とも私が射つと言い出しますが、ザックはそれを拒否します。
そしてザックは2本とも自分の腕に射ち、開いたドアからさっさと先へ進んでしまいます。
レイチェルも慌てて先へ進むと、その先でザックと合流します。

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しかしザックは注射器の液体のせいで様子がおかしい。
そしてザックはレイチェルに鎌を向け、殺したくて殺したくてたまらないとレイチェルに吠えます。
これにレイチェルは冷静にザックを説得します。
私は殺されもいいが、ザックはそれでいいのかと。
ザックはこの言葉に冷静を取り戻したのか、レイチェルを抱きよせ、頼むから今だけは俺に殺されるなと言い、レイチェルを突き飛ばしました。
来週へ続く。

今回もキャシーの階をクリアできなかったレイチェルとザック。
ザックの精神は果たして無事なのか！？

【過去記事】
殺戮の天使 #01
殺戮の天使 #02
殺戮の天使 #03
殺戮の天使 #04