【殺戮の天使】10話 – The witch trial shall start.

アニメ 2018.09.08 【殺戮の天使】10話 – The witch trial shall start.

アニメ「殺戮の天使」第10話のあらすじ。

前回、深い傷を負いダウンしたザックのナイフを握りしめ、治療薬を探しに一人奥へと進むレイチェル。
レイチェルはナイフ一本でダニーを見つけ出し、治療薬を見つけることができるのか！？
一本道の通路へ入ると、すぐにグレイの幻覚術がレイチェルを襲う。

幻覚は様々な形でレイチェルに襲いかかる。
エディのフロアにあったレイチェル用の棺桶に入れられたり、キャシーのフロアにある電気椅子で電気を浴びせられたり。
ただいずれも幻覚である。
レイチェルがそれを意識しているか否かはわからないが、レイチェルはその幻覚を突破していく。
最後に現れたのはやはりグレイ。
グレイはレイチェルの神信仰を否定しレイチェルの心を揺さぶる。

すると幻覚がとけたのか、レイチェルの前にいるグレイはダニーが持っていた薬は私が預かっていると告げる。
レイチェルはその薬を渡してほしいとお願いするが、グレイは再び幻術を発動させ、レイチェルに揺さぶりをかける。
これまでの全ての不幸はレイチェルのせいである。
そしてたくさんの人間をたぶらかした“魔女”だと。

レイチェルは必死に否定するが、そのままレイチェルへの「魔女裁判」が決行される。
裁判官はグレイだ。
そしてレイチェルを魔女とする証人として、キャシー、エディ、ダニーの３人がレイチェルの前に姿を見せた。

3人はレイチェルが魔女であることの証言を始める。
まず始めに証言をしたのはキャシー。
キャシーはとにかくレイチェルは腹黒い魔女であると言い切り、最後にはレイチェルに“水攻めの刑”を要求した。

するとキャシーの証言を黙って聞いていたレイチェルに突如水の竜巻が襲う。
しかしこの水攻めにレイチェルは顔色一つ帰ることはない。
その様子をみて裁判官であるグレイが「そこまで」と声を上げると竜巻は消えてしまった。
それでもただじっとしているレイチェルに対し、次はエディが証言を始める。

エディはまずレイチェルの良いところ、というかレイチェルの好きなところを述べ、その後に自分に不都合なところを罪であるあると否定した。
だからレイチェルは魔女である。
エディが望んだ刑罰は“針山の刑”。

レイチェルは紐でつるされ、針山に落とされてしまう体制に。
ただここでもレイチェルは何も言わずただじっとしている。
何も反応しないレイチェルにエディは苛立ち刑の執行を叫ぶが、その寸前でまたもやグレイの「そこまで」の声がかかる。

最後の証言者はダニー。
ダニーはとにかく狂ったように、例のごとくレイチェルの瞳を褒めちぎる。
正直あまり意味は理解出来ないが、最後に「本来の君は奪われるべき魂ではない」と言い残し退場する。
するとグレイが最終判断をくだす。
レイチェルは魔女であると。

そして“火あぶりの刑”が命ぜられ、レイチェルは貼り付けにされ炎の海にさらされてしまう。
来週へつづく……。

この魔女裁判は現実なのか、全てがグレイの幻術なのか。
ただどちらにせよこれはレイチェルのピンチであることは間違いない。
何を言っても聞き耳を持たないグレイに対し、レイチェルは勝てるのか！？

【過去記事】
殺戮の天使 #01
殺戮の天使 #02
殺戮の天使 #03
殺戮の天使 #04
殺戮の天使 #05
殺戮の天使 #06
殺戮の天使 #07
殺戮の天使 #08
殺戮の天使 #09

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アニメ 2018.09.08

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