アニメ 2018.06.25

【ダーリン・イン・ザ・フランキス】#22 – スターゲイザー

©ダーリン・イン・ザ・フランキス製作委員会

ダーリン・イン・ザ・フランキス 第22話のあらすじ。

前回、アパスとなったストレリチアはビルムを撤退させることに成功するが、ゼロツーが抜け殻のようになってしまった。
その後ストレリチア アパスはヒロと抜け殻のゼロツーを地上に残し、叫竜と共に空へと上がっていくのだった。
残ったヒロたち人類はみんなで協力をし、なんとか生き延びていた。
残された備蓄の食料を節約しながら、畑を耕し作物も育てていた。

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抜け殻になったゼロツーは言うとヒロに看病をしてもらいながら部屋で過ごしているのだが、なぜか体には生傷ができる。
これは一体どういうことなのか……。
ヒロも他のメンバーも見通しのつかない未来に疲弊している。
特にココロは頻繁に体調を崩している。
そしてココロが妊娠していることが告げられる。
しかもこのままではフランクスに乗ることができないため、堕胎手術を促される。
“妊娠”に対してココロを含めすべてのメンバーが知識がないため、どうすることもできないようだ。

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さらに問題は増え続ける。
育てていた作物が急に枯れる。
ゼロツーは無言のままたびたび部屋から出ては彷徨くようになる。
この問題だらけの現実に一つ、幸いなことにハチとナナが子供たち元へと帰ってきたのだ。

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これにはメンバーも安堵する。
死んでしまった博士が子供たちの大人になれと二人に遺言を残していたからであった。
ハチは子供たちの考えに色々協力してくれた。
作物が枯れた原因はどうやらマグマ燃料を吸った土にあるようだ。
だがマグマ燃料に侵されていない土があるミストルティンを見つけ出し、ここなら作物が育てられるかもしれない。
不安しかなかった未来に少しずつ光が見えてきたのだ。

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そんな中ゼロツーの放浪は頻度を増す。
その度にヒロはゼロツーは探し出すのだが、ゼロツーは決まって空を見つめている。
生傷も増えていく一方だ。
もうどうしていいかわからないヒロはゼロツーに顔を寄せる。
この時偶然、ヒロの角とゼロツーの角が合わさる。
その瞬間ヒロの頭に映像が流れ込んでくる。



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それは宇宙でビルムと戦うストレリチア アパスだった。
そう、地上での戦闘後、空へと上がっていったストレリチアは今もなお、宇宙でビルムと戦い続けていたのだ。
しかもその際にゼロツーの意識だけをストレリチアが持って行っていた。
ただ離れていても精神と肉体の繋がりはあるようで、宇宙で戦うストレリチアが傷を負えば、それは地上にいるゼロツーの肉体にも影響していたのだ。
この事実を知ったヒロはすぐに宇宙へといく決意をする。

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ヒロはこの決意を他のメンバーに報告。
宇宙には叫竜が残していた船で行くことが可能だという。
場所は火星周辺。
死んでしまう確率は大いにある。
このヒロの勝手な報告にみんなは唖然とし、ゴローだけが感情を露わにする。
なぜなら作物を育てられる可能性が見つかり、これからさらに団結していかなければならないそんな時だったからだ。
特にイチゴの想いを代弁し、ヒロへぶつける。
ヒロのことを大事に思う人の気持ちを無視して死にに行くような勝手な行動はゆるせないと。
しかし、ヒロのゼロツーを想う気持ちも大きく、ゼロツーのいない世界では自分は死んでるのと同じ。
だから俺は宇宙へ行くと、ゴローの言葉を受け入れはしなかった。

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それぞれが不安な気持ちを抱えたまま一夜を過ごした。
翌日、宇宙へと旅立つヒロが現場へ向かうと、自分と同じくパイロットスーツを着たゴローたち13部隊の姿があった。
ヒロがどこへ行くのかと聞くと、宇宙へと答えた。
死ぬつもりはない。
ヒロをゼロツーの元まで送り届け、ビルムを倒し地球へ戻ってくる。
そして作物をまた育てるのだと。
ゴローもヒロに対し、
「宇宙へ行くことは俺たちが決めたことだ。だから勝手に宇宙へいくヒロには何も言わせない」と。
ヒロは涙を浮かべ、「うん」と頷いた。
しかも宇宙へは9’sのメンバーも同行する。
僕たちは戦うために生まれたのだから、最後の戦いについて行くと。

ついに最終決戦!
しかも舞台は宇宙!
9’sも加わり総出での最終決戦は見ものでしょう!(妊娠中のココロと夫?のミツルはお留守番です)
一体どんな戦いが宇宙で繰り広げられるのか。
今からワクワクですね!





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