【魔法少女サイト】#06 – フェイク

© 佐藤健太郎（秋田書店）／「魔法少女サイト」製作委員会

魔法少女サイト第6話のあらすじ。

前回、潮井の眠る病室にやってきた1人の魔法少女。
彼女目的とは一体！？

一方では虹海が彩の自宅へとやってくる。
自分を裏切った彩に制裁するためだ。
彩は病院のため、家には兄しかいない。
虹海はその兄を見た瞬間…

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一目惚れ！
虹海は彩に復讐したいが、そうすると惚れた兄が困ると、恋と復讐の間で頭を悩ます虹海。
兄は兄で彩をまたサンドバッグにするため虹海を利用しようと考えてる。
相変わらずゲスい！

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その頃病院では謎の魔法少女が潮井の病室でカッターナイフを取り出していた。
潮井を危うし！
と思ったらその魔法少女は自分の手を切り、その血を潮井に飲ませたのだ。
すると潮井はすぐに目を覚ましたのだ。
この治癒能力のステッキを持つ彼女の名前は雨谷小雨。
雨谷は潮井をなぜ助けたのか。その理由を話しはじめる。
雨谷も潮井同様、魔法少女には違いないが、異なる点が一つ。
雨谷は別の魔法少女サイトからステッキを受け取った魔法少女だということ。

© 佐藤健太郎（秋田書店）／「魔法少女サイト」製作委員会

潮井と雨谷は奴村と彩の病室へと行き、2人も雨谷の能力で治癒をする。
雨谷は3人に言った。
「私は君たちに協力を仰ぎに来た。共闘して欲しい」と。
潮井を含め3人は他にも魔法少女サイトがあること自体初耳だ。
雨谷の所属している魔法少女のチームは魔法少女サイトにいての解明がかなり進んでいた。
おおよそのテンペストの謎まで。

魔法少女サイトは複数存在し、それぞれのサイトに管理人がいる。
そして全てのサイトはテンペストへとつながっている。
雨谷は隠しリンクから奴村たちが追っていたテンペストの謎を紐解くページに接続した。

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テンペストについては上記の画像の通り。
そこで新たな謎が浮かびあがる。
テンペストでやってくる王もそうなのだが、一番は
管理人たちの目的だろう。
魔法少女はステッキを使い、不のエネルギーを貯め、それを献上することになる。
しかしステッキを使用すればするほど魔法少女の体は蝕まれる。
その矛盾にテンペスト、管理人たちの真の意味が隠されている。

雨谷たちもそこまではわかっておらず、それを解明しテンペストに対抗するため仲間を集めているのだった。
奴村と彩、そして潮井も雨谷たちに協力することを決める。
まずは管理人の1人を捉え、尋問する作戦だ。
管理人たちは管理人たちで、詮索する魔法少女たちはブっ殺だと言っている。
そして最後にはキーパーソンらしき少女が映し出される。

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今回は怒涛の展開でしたね。
管理人とは一体何なのでしょう。
テンペスト対管理人対魔法少女の三竦み？
それともテンペスト側と管理人たちはつながっているのか。
とても面白くなってきました！！