アニメ 2018.08.29

【オーバーロードⅢ】8話 – 一握りの希望

© 丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード3製作委員会

アニメ「オーバーロードⅢ」第8話のあらすじ。

前回、ナザリック地下大墳墓へ、調査および強盗で潜入したワーカーたちの殆どは命を落とす。
そんな残された最後のワーカーチームが闘技場でアインズ本人と対面していた。
ワーカーのリーダーはとにかく無事に帰ることを優先し、アインズに交渉を仕掛ける。
謝罪と金銭でこの場を見過ごして欲しいと。
もちろんアインズはこれに答えるはずもないが、ワーカーリーダーが発した言葉でアインズは一旦考えをかえる。

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その言葉とは「許可を貰ってここへ来たとしたら?」である。
アインズは嘘だとわかってはいるが、一縷の望みにかけたのだ。
そう、許可を出した人物が以前の仲間、至高の四十一人のひとりではないかということだ。
アインズは許可を出した人物についてワーカーを問いただす。
そしてワーカーはこう答えたのだ。
「ナザリックにいる“アインズ”によろしく」

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完全に地雷ですw
自分では押し通せるといった表情ですが、アインズ・ウール・ゴウンはギルド名。
至高の四十一人は、間違ってもアインズによろしくなどとは絶対に言いません。
これを聞いたアインズは激怒します。
そして4人対アインズの対戦が始まります。
一応テストも兼ねていて、マジックキャスターとしてのアインズで剣と盾を持って戦います。

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まあ、当然魔法を使わないアインズに対しても傷一つ付けることはできないワーカーたち。
リーダーが真っ先にやられたことで、もう勝てる見込みはないと踏んだのでしょう。
幼い妹のいるアルシェをひとり空から逃し、残された2人で時間を稼ぐという、なんとも仲間思いな作戦に切り替えてきました。
これにアインズもアルシェは特別として、苦しませることなく慈悲深く殺せとシャルティアに命令しました。
殺されることのどこに慈悲があるのかと、講義する残された2人だが、これから自分たちがどういう扱いを受けるのかを知らないから仕方のないことでしょう。

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逃げたアルシェもすぐにシャルティアに追いつかれてしまいます。
それもそのはず。彼らが空だと勘違いしているこの場所は、ナザリックの地下なのだから。
こうしてすべてのワーカーたちが死にました。
ナザリックの防御システムの上々のようです。



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で、エントマの声と喋り方がめっちゃ変わりました。
見た目よりもかなり大人っぽい声で、しかもすっごく丁寧な口調に!
どうやらアインズのすすめで声を変えたようです。
個人的には前に方が好きだったかもw

で、ワーカーたちの処理を終えた頃、アウラとマーレの2人がどこかへ向かうとのこと。

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2人がやって来たのはバハルス帝国の宮廷だった。
宮廷では国王を交え、フールーダたちがナザリックで全滅したワーカーたちのことを聞き、今後の話し合いをしているところでした。
巨大なドラゴンに乗りやってきたアウラとマーレに戸惑う国王や幹部たち。
そしてアウラは国王に向け、ナザリックに襲撃者に襲わせたことをアインズに謝罪に来い。
でなければこの国を滅ぼすと戦線布告をします。
そしてまずは手始めと、その場にいた数十名の兵士を一掃、皆殺しにしました。
さあ、アインズに喧嘩を売ってしまったバハルス帝国はどう動くのでしょうか。
楽しみですね。

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そしてアルシェがどうなったかを知らない幼い2人の妹は、健気に姉の帰りを今か今かと待ち続けるのでした。

【過去記事】
オーバーロードⅢ #01
オーバーロードⅢ #02
オーバーロードⅢ #03
オーバーロードⅢ #04
オーバーロードⅢ #05
オーバーロードⅢ #06
オーバーロードⅢ #07





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