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アニメ 2018.08.25
【殺戮の天使】8話 – Yeah…, I’m a monster.
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©2018 真田まこと/Vaka・DWANGO・KADOKAWA/「殺戮の天使」製作委員会
アニメ「殺戮の天使」第8話のあらすじ。
前回、レイチェルは負傷したザックを助けるため、グレイの試練に従いキャシーの部屋へとやってきたが、突如ゾンビの群れに襲われる。
なんとかレイチェルは制御室へ辿り着き、無心でゾンビを撃ち殺し、下へと繋がるエレベーターのスイッチを押すことができた。
しかしレイチェルはグレイの幻覚のような能力にかけられている。©2018 真田まこと/Vaka・DWANGO・KADOKAWA/「殺戮の天使」製作委員会
制御室では死んだキャシーの幻がレイチェルの前に現れ、レイチェルの気持ちを揺さぶる。
レイチェルとグレイは下のエディの階へとやってきた。
グレイはここでのエレベーターのスイッチを押してくるようレイチェルに言う。
レイチェルはここでも幻覚を見る。©2018 真田まこと/Vaka・DWANGO・KADOKAWA/「殺戮の天使」製作委員会
この階では墓に埋まっていたであろう死体の手が幻覚として現れ、レイチェルの足を掴む。
けれどもレイチェルは冷静にこれはただのぬいぐるみだと、全ての手を踏み潰し先へと進む。
踏み潰された手からは断末魔が聞こえるが、ザックを助けることで頭がいっぱいのレイチェルには届かないよう。
最後にはエディの幻覚も現れ、「レイチェルは自分の幸せのことしか考えていない」とキャシー同様語りかけてくる。
ここでもレイチェルには大して響かない。©2018 真田まこと/Vaka・DWANGO・KADOKAWA/「殺戮の天使」製作委員会
エレベーターのスイッチを押したレイチェルはグレイの元へ行き、治療道具のあるダニーの階へと下る。
レイチェルはすぐにダニーのフロアを捜索する。
が、治療道具はどこにもない。薬どころか包帯ひとつ。
何も見つけることができなかったレイチェルは、下へと続くエレベーターで待つグレイの元へ行く。
レイチェルはグレイに治療道具がなかったと攻めるが、なぜないのかは分からないと答えるグレイ。
そしてグレイは下のザックのフロアになら包帯くらいあるかもしれないと言い、2人はエレベーターに乗り込む。
©2018 真田まこと/Vaka・DWANGO・KADOKAWA/「殺戮の天使」製作委員会
一方負傷し、眠っているザックは幼い頃の記憶を夢に見る。
自分のことを奴隷の様に扱っていた両親を殺したザック少年は、その夜家を出て森を彷徨っていた。
そこですれ違った車に乗った女性を無残にも刺殺し、その車の中で夜を明かすと、一人の老人の男性がザック少年に声を変えてくる。
この老人は目が見えない。
が、ザック少年の腹の音を聞き、腹をすかせているのかと自分の家へと招き入れた。
老人は山小屋で一人暮らし。
ザック少年にパンを与え、好きなだけここにいていいよ、とザック少年に言葉をかけた。
ザック少年もこの老人を殺すことはせず、この家で眠りについた。
すると翌朝、老人は一人で出かけていく。
パンを買ってくると置き手紙を残して。
しかしザック少年は文字が読めない。
一人山小屋で老人の帰りを待っているが、夜になっても老人は一向に帰って来ない。©2018 真田まこと/Vaka・DWANGO・KADOKAWA/「殺戮の天使」製作委員会
不審に思ったザック少年が外へ出ると、人だかりができていた。
警察が死体を発見し捜査していたのだ。
そうこの死体が、ザック少年を助けた老人だったのだ。©2018 真田まこと/Vaka・DWANGO・KADOKAWA/「殺戮の天使」製作委員会
ザック少年は近くで一組のカップルを見つける。
実はこのカップルが老人を殺した犯人だ。
強盗目的だったようだ。
そしてザックはこのカップルをすぐに刺殺した。
もちろん老人が死んで顔色ひとつ変えなかったザック少年だったが、復讐心のような感情があったのだろうか。©2018 真田まこと/Vaka・DWANGO・KADOKAWA/「殺戮の天使」製作委員会
そんな少年時代の夢を見ているであろうザックの元に一人の男が現れる。
なんと殺したはずのダニーだ!
ダニーはザックにトドメを刺してあげようと語りかけ、来週へ続く。死んだはずのダニーがなぜザックの前に!?
ザック大ピンチ!
レイチェルはこのピンチに間に合うのでしょうか!?【過去記事】
殺戮の天使 #01
殺戮の天使 #02
殺戮の天使 #03
殺戮の天使 #04
殺戮の天使 #05
殺戮の天使 #06
殺戮の天使 #07