【P5 ペルソナ5】20話 – My name is Beauty Thief!

©ATLUS ©SEGA/PERSONA5 the Animation Project

アニメ「ペルソナ5」第20話のあらすじ。

前回、次のターゲット（仮）である奥村のパレスで一人負傷を負ったモルガナ。
どうやらここ何日かモルガナは帰ってきていないようだ。
怪盗団の面々を心配している。
そこで雨宮たちはモルガナを探すため、モルガナが向かった奥村のパレスへと潜入を試みる。
キーワードなど必要なものは双葉が調査済みだ！

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奥村のパレスの中はロボットがひたすら働き続け、使えなくなったロボットは廃棄という荒んだ作りをしていた。
パレスは本人をそのまま映す。つまり奥村の会社はとんだブラック企業だったのだ。
パレス内を捜索するがセキュリティが厳しく奥へと進むことができない。
これではモルガナを見つけ出すことができない……
そう思っていると聞き慣れない女性が呼びかけてきた。

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そこにはメンバーの知らない仮面を付けた一人の女性。
そして元気なモルガナがいた！
２人はお宝は渡さないと怪盗団に言いのけ、先へと進むが大量の敵に出くわし撤退。
怪盗団も撤退した。
現実に戻りモルガナの元気な姿に安堵したものの、謎の女性のことが気がかりだ。
すると新島がその人物に心当たりがあると言い出す。

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翌日その心当たりの人物に会いに行く雨宮たち。
彼女名は“奥村 春”。
オクムラフーズの社長令嬢だ。
春はすんなり理由を離した。
春は父である奥村の本当のことを知りたがっていた。
噂通りのブラック企業の社長なのか、実態はどうなんだと。
そんな中、街で偶然しょんぼりしたモルガナ（猫）を見つけ後を追うと、一緒にパレスに行き着いたそうだ。
そこで倒れているモルガナを助け、利害が一致した２人は奥村のパレスを捜索していたとのこと。
そして春は奥村のパレス捜査はモルガナと２人でやるから怪盗団は必要ないと言い残し、その場を後にした。
そんな春も家では父奥村の政界進出の道具として政界人の息子との縁談を勝手に進められ、立場がない状態だった。

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怪盗団もただ引き下がることなどできずに、奥村のパレスへ潜入しモルガナたちを待ち伏せた。
しばらくするとモルガナと春が現れ、必死に説得するも竜二のヘマで話は決裂！
モルガナは戻って来ることなく、また春と２人で姿を消してしまった。

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現実へ戻った春とモルガナ。
そこへ一人の男が現れ春に言い寄る。
この男こそが春のフィアンセである政界人の息子。
こいつが絵に書いた政治家の息子のような人物で、春の行動をGPSで管理し、春を道具のように管理しようとしていた。
モルガナが助けに入るが、モルガナは現実ではただの猫。
足蹴にされ、一撃のノックアウト寸前で動けない状態に。
しかしこのピンチを竜二が第六感で感じ取り、モルガナと春のいる場所へ駆けつけなんとかその場を収めた。

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モルガナ治療のため、春と怪盗団は雨宮の自宅へ急ぐ。
モルガナの怪我も大したことはないようで、少し安静にしたら概ね回復したようだ。
モルガナは再びみんなに怪盗団には戻らないと伝える。

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しかしこれを聞いた春がモルガナに語りかける。
嘘はやめよう、と。
モルガナは春に怪盗団が大好きでいつか認めてもらいたいと、漏らしていたようだ。
これでモルガナは自分の本当の気持ちが爆発する。
「ここが我輩の唯一の居場所なんだ」と。
そして涙を流しずっとここにいたいと。
これを聞きメンバーもモルガナはずっと仲間だとお互い気持ちを伝え合い、モルガナは正式に怪盗団に戻ってくることを決めた。
これを見て春も自分の本当の気持を暴露する。
親の決めた縁談で好きでもない人と結婚はしたくない。
あの人無理！キモい！！と。

ここで20話は終わり、来週へと続きます。
きっと春の気持ちを聞いたメンバーは全会一致で奥村の攻略へと乗り出すのでしょう。
すでにペルソナが発動しているであろう春を加え、どんな戦いが待っているのか、来週が楽しみです！