アニメ 2018.08.03

【STEINS;GATE 0】シュタインズ・ゲート ゼロ #16 – 無限遠点のアルタイル

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アニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」第16話のあらすじ。

ダルと比屋定はラボにてタイムリープマシンの開発を再開し、実験を繰り返しますがなかなか成果がです失敗ばかりのようす。
ラボとは到底呼べるような設備ではない、未来ガジェット研究所。
比屋定はこの劣悪な環境でタイムリープマシンを完成させた紅莉栖の凄さを改めて実感しているよう。

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一方まゆしいはとても寂しそう。
岡部はラボへはほとんど来ず、アメリカへの留学のことでいっぱいなよう。
そんな岡部と一緒に帰りながらと話をしますが、まゆしいは途中で耐えきれず1人別れます。
季節は七夕。
まゆしいは岡部の織姫になりたいと願いますが、岡部の中には紅莉栖という別の織姫がいる。
そんなことを思い、まゆしいは涙を流すのでした。

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まゆしいと別れた岡部は1人でラボへとやってきます。
岡部に内緒でタイムリープマシンの研究をしているラボと比屋定は大慌て!
研究の証拠となりそうなものは隠し、岡部をラボに上げますがバレないかハラハラ。
しかし、研究にしようしていたお馴染みのバナナの皮を隠すのを忘れていた!
岡部がパソコンをいじっている隙きをみてバナナを隠そうとしますが、逆にバナナの入ったゴミ箱を倒してしまい岡部に発見されてしまう。

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感のいい岡部はそれを見てすぐに感づきます。
ゴミ箱を漁ると失敗作のゲルバナが!!
これを見つけた岡部はダルにこれはなんだと怒鳴る。
ダルはタイムリープマシンを作り直していることを明かします。
が、岡部はものすごい剣幕でタイムリープマシンの危険性を訴えます。
どなり続ける岡部を物陰から見ていた比屋定はたまらず姿を現します。
比屋定はタイムリープマシンを作り直すために日本に来たことを岡部に伝える。
岡部はそんな比屋定にもダル同様にどなります。
タイムリープマシンは人殺しにもなりかねない、危険な代物。
君は人殺しになりたいのか!?
と。

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そんな岡部を普段は温厚なダルが殴り、比屋定に謝れと怒ります。
そして日頃から抱えていた思いを岡部に投げます。
温厚なダルの怒りがだいぶ効いたようで、屋上で気持ちを整理します。
比屋定も一緒に行き、2人で再度冷静な状態でタイムリープマシンについて話し合います。
タイムリープマシンは危険だという岡部。
しかし比屋定は努力し“解”を見つけ出すのが科学者だ。
だから“解”であるシュタインズゲートを目指すべきだと。



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比屋定の必死の訴えにも岡部は考えを曲げず、その場を後にします。
しかし比屋定はそんな岡部の表情を見てまだ可能性はあると言います。
岡部の心は再びシュタインズゲートを目指すのでしょうか。

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ラボからの帰り、岡部は偶然まゆしいに出会います。
実はまゆしいもあの後ラボを訪れていました。
そしてドアの外から会話を全て聞いていたのです。
まゆしいは紅莉栖を犠牲に自分が生かされている。
岡部はβ世界戦に来た日からとても苦しそう。
そんな岡部を見ているのが辛いと。
涙を流しながらそう語るまゆしいを岡部は必死で説得します。
そんなことはない。この世界が正常な世界なのだと。

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そしてまゆしいは立ち上がり、日本では織姫と呼ばれる星、ベガ。
しかし海外では「空のアークライト」と呼ばれていると岡部に伝えるのでした。

それぞれの思いがぶつかり合う、なんとも悲しい16話でした。
この思いの先に岡部はどう結論を出すのか。
その答え次第で物語は変わっていくのでしょう。





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