アニメ 2018.09.06

【STEINS;GATE 0】シュタインズ・ゲート ゼロ #20 – 盟誓のリナシメント

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アニメ「シュタインズ・ゲート ゼロ」第20話のあらすじ。

前回、まゆりと鈴羽を救うため再びタイムリープマシンを起動した岡部。
だが様子が変だ。
岡部は何やら夢を見ている。
ラボメンのみんな全員がいる幸せの円卓会議の夢を……。
そして岡部が気がつくと何やら見知らぬ場所にいた。
病室のようなところだが、全く記憶にない場所。そして体の様子もおかしい。
岡部は部屋を出ると驚愕する。

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そこは朽ち果てた秋葉原だった。
一体なぜ……!?
岡部の身に何があったのか……!?
岡部がフラフラとそのまま道を進むと、武装した二人組に拘束されてしまう。
何もわからない岡部が戸惑っていると、一台のバイクが駆けつけ岡部を助けた。
その人の顔をみて岡部が叫んだ。「鈴羽!」と。

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しかし鈴羽は岡部の事を知らないようだ。
そんなはずはないのに…。
「岡部倫太郎だ」と鈴羽に告げると、鈴羽は驚き、岡部を隠れ家へと連れて行ってくれる。
隠れ家に入ると、「ようやく目を覚ましたんだな。オカリン」と男性の声がした。

ダルである。
ダルは何がなんだかわからない岡部に今の状況を説明してくれた。
今は西暦2036年。つまり、岡部がタイムリープを試みた2011年から25年の月日が経っていた。
そして原因は不明だが、あの日タイムリープマシンは起動しなかった。
そして48時間のリミット越えてしまい、鈴羽がずっと懸念していたタイムマシンを元凶とする第三次世界大戦が始まってしまったようだ。
そして岡部とダルたちはタイムマシンを完成させるため、“ワルキューレ”という組織を立ち上げた。
しかしタイムマシン理論は世界どの国も欲しがる技術。
牧瀬紅莉栖の理論を受け継いだ(とさせる)ワルキューレは世界から目をつけられることとなる。
そして11年前の2025年、岡部は他の組織に補足されてしまう。
岡部はひとり身を切り、組織から拷問を受けた。
ワルキューレのメンバーが岡部を助けに行った時にはもう、岡部の脳は死んでいて廃人同然だったようだ。
だが脳は死んでしまっているが、体は無事回復した岡部。
そこでダルは25年前までの記憶(タイムリープした際にPCあった記憶)をサルベージし、今の岡部に移植した。
これがタイムリープした岡部が2036年にいた理由だ。

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ダルは岡部が目覚めたことを食料調達に出ている他のメンバーに無線でしらせる。
フェイリスとルカ子だ!
岡部の無事を聞いた2人は笑顔を見せるが、何やらようすがおかしい。
いつも食料調達だと思い出た2人だったが、これが罠だった。
外には複数の敵が待ち構えていたのだ。
ダルと鈴羽も岡部を連れ、現場へと向かう。



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ルカ子は一人敵の囮になり、フェイリスは助けを呼びにその場を離れた。
この時代のルカ子はめちゃめちゃ強くなっていた!
日本刀と銃を匠に使いこなし、次々に敵を倒していった。
その頃助けを呼びに出たフェイリスが助けに来たダルたちと合流した。
急いでルカ子のいる現場へと向かうと、全滅した敵の中、一人ルカ子だけが立っていた。
ルカ子つえええ!
と思った矢先、ルカ子はその場に膝を付き倒れてしまう。

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岡部は慌ててルカ子の元へ駆け寄る。
敵を全滅したものの、ルカ子も腹に致命傷を負っていたのだ。
ルカ子は元々岡部のことが好きだった。
だからこそ岡部が目覚めることを誰よりも祈っていたのだ。
そして目覚めた岡部と再び合うことができ、思い残すことはないとそのまま息を引き取った。

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悲しさを胸にアジトへ戻ると、比屋定が「久しぶりね」と岡部の前に姿を見せた。
比屋定さん何にも変わってないロリっ子のままだ!!
比屋定はこの時代ではたくさんの人間が死んでしまった現状を岡部に伝える。
岡部もシュタインズゲートへ行かない限りこの世界が来ることはわかっていたと嘆く。
そしてわかっていたはずなのにその現実から逃げてきたと自分を攻める。
そこへダルが現れ、記憶をなくす11年前の岡部も同じことをいっていたと語る。
だが11年前の岡部はこうも言っていたと比屋定が続く。
それは「無意味なことなんてない。失敗したすべてがシュタインズゲートに続いているのではないか」と。

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それを聞いた岡部は顔つきが変わる。
岡部の脳へはタイムリープマシンを使って記憶を移植した。
つまり今この時代にもタイムリープは存在している。
それを改めて確認した岡部は、2人に「タイムマシンを用意してくれ。もう一度シュタインズゲートを目指すために」
と岡部が再び決心したところで、今週は終わりを迎える。

正直まさかの展開にびっくりしましたが、食い入るように観てしまいました。
この世界線でも岡部はシュタインズゲートへと辿り着けるのでしょうか!?
楽しみでなりません!





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