アニメ 2018.04.21

【魔法少女サイト】#03-毒りんごとお姫様

© 佐藤健太郎(秋田書店)/「魔法少女サイト」製作委員会

テレビ画面にしがみつく少年は、引きこもりのアイドルオタク。
家賃を滞納しながら、大好きなアイドル“にじみん”を全てを捧げる。
人は人生のドン底へ向かっているというけど、そうは思わない。
僕は今、人生で最も幸せに満ちているのだ。

© 佐藤健太郎(秋田書店)/「魔法少女サイト」製作委員会

新たな魔法少女との出会い

前回突然吐血し、意識を失った潮井。
病院に運ばれ、なんとか一命は繋いでいるが、意識は回復しないまま。
医師は、彼女の内臓はボロボロの老体だという。
これが魔法のステッキを使用した代償。
特に潮井は複数のステッキを同時に使用していたので、それが顕著に現れたのだろう。

潮井が知っている「テンペスト」についての情報を聞き出したいが、潮井の意識は戻りそうもない。
そのために、彩と奴村は“回復能力”を持つ魔法少女を探すことにする。
潮井の持っていた“さつりく帳”を元に他の魔法少女にアプローチをかけることに。
さつりく帳を眺めるが当然、知らない人ばかり。情報は顔写真のみ。
そんな中1人、見覚えのある顔が。
青い髪の彼女はにじみん。テレビに写っているアイドル穴沢虹海だ。

© 佐藤健太郎(秋田書店)/「魔法少女サイト」製作委員会

彩と奴村の2人は彼女の所属するアイドルグループ「いぬあそび。」のライブ会場へ向かう。
ライブ後の握手会で接触する作戦だ。
予定通り虹海と直接会うことに成功。
奴村はすかさず“時止め”の能力を発動。
そのまま彩が会場の外へと“転移”の魔法で連れ出すことに成功した。

時間を動かし、自己紹介をしつつ虹海に目的を伝える彩と奴村。
虹海は驚くというより、自分以外の魔法少女に会えたことが嬉しかったのか、逃げるどころか嬉しそうに2人を受け入れる。
しかし、タイミングの良いところで、スタッフが迎えに来た。会場は大騒ぎのようだ。
去り際、虹村は2人に夜9時に自分のマンションへ来るよう伝える。話の続きはそこで、と。

© 佐藤健太郎(秋田書店)/「魔法少女サイト」製作委員会

夜、マンションへで待っていると虹海が少し遅れてやってくる。
虹海はもう友達だと、彩のことあやっぴ、奴村のことをつゆゆと呼んでいる。
奴村はは何の警戒もすることなく、自分のマンションへと招き入れる虹海を不思議に思う。
おそらく、それほど強力な魔法のステッキを所有しているのだと。
部屋へ入ると、複数の男が家政婦の様に家のことをやっていた。とても不思議な光景だ。
彼らは虹海のファン。
そう言うと虹海はおもむろにズボンを脱いぎ、
私のステッキはパンツなの!
と笑顔で答える虹海。
にじみんかわいいw

© 佐藤健太郎(秋田書店)/「魔法少女サイト」製作委員会

虹海のステッキの能力はそのパンツを履いた状態で命令すると、命令された人間はその通りに行動してします。
部屋にいたファンの男たちも、部屋を掃除して、洗濯して、などと命令されていたのだ。
確かにこれは恐ろしく強力なステッキだ。
敵に回すとかなりやっかいだが、味方につけることができればかなり有利になる。
奴村は本題へと話を進める。

虹海は過去に1人の魔法少女と友達だった。とても中が良かった。
しかし、その友達はある1人の魔法少女によって殺されてしまった。
そう。友達を殺した魔法少女こそが潮井だったのだ。
それ以来虹海は潮井のことをひどく恨んでおり、今度あったら殺す
潮井のことになると人が変わったように怒り狂った。
これを知った奴村は虹海と潮井を直接会わせるのは無理だと踏む。作戦変更だ。
2人は帰ることに。帰り際、虹海が「じゃあ連絡先交換しよ」と言った。
3人は連絡先を交換。もちろんこれは虹海の能力だ。

© 佐藤健太郎(秋田書店)/「魔法少女サイト」製作委員会

病院へ戻り、潮井の容態を確認。
次はどうするかと今後についての話をする彩と奴村。
しかしそれを同じ病院に入院していた、雫芽が目撃します。
自分が首を切られたことに負が落ちていない雫芽。彩の事を恨んでいます。
2人が去ったあと、雫芽は2人が出てきた潮井の部屋へ入ります。
するとそこには、魔法少女サイトに写っていた管理人と思わしき、おさげの女が。
その女はサリナを見ると、「雫芽さりな。そうだ…君…」と。
これは雫芽が魔法少女になるということでしょうね。こわっ

そして、エンディング。
今回のエンディングは虹海の声優さん?の実写エンディング!

虹海、サリナと新しい魔法少女たちはこれからどう絡んでくるのでしょう。
4話が楽しみです!

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