アニメ 2018.06.16

【魔法少女サイト】#11 – 反逆の少女たち

© 佐藤健太郎(秋田書店)/「魔法少女サイト」製作委員会

アニメ 魔法少女サイト 第11話のあらすじ。

前回、雫芽をメンバーに加え、テンペストの謎に迫るため管理人を捉える作戦が開始される。
果たして、はちゃめちゃに強い管理人を捉えることなどできるのか!?

メンバーたちは管理人を捉えるため、それぞれが持ち場で作戦を実行中。
泉ヶ峰と雨谷は泉ヶ峰の空飛ぶ箒のステッキに乗り、空から偵察。
彩と奴村、潮井の3人は学校で待ち伏せ。
残るメンバーもそれぞれが持ち場で待機している。

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この少女は隅倉。
雨谷の活躍で今夜この少女にステッキが送られることを突き止めた。
つまり、管理人がステッキを送りに来たところを襲撃し、捉える作戦だ。
それぞれがステッキの受け渡しの予測ができる持ち場で待機していると、彩たちのいる学校に管理人がやってきた。

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こいつは管理人 弐
そう、自分たちの管理人である漆や捌だと手の内がバレているということで、敢えて接点のない弐をターゲットに選んだのだ。
潮井は特攻隊長!
弐を補足するなり、ハンマーステッキで不意打ち!
さすがの管理人も完全に避けきることができず、片足を負傷した。
しかし、焦るどころか痛がるそぶりすら見せない。
続けざまに潮井は攻撃を仕掛けるが、管理人の戦闘能力は凄まじく、たった一撃の反撃で辺りは半壊してしまう。
潮井はハンマーステッキを手放してしまい、絶体絶命。
管理人が巻き添えを食らい倒れていた彩と奴村にとどめを刺そうとしたその時!

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潮井が隠し持っていたもう一つの電撃ステッキで管理人の動きを止めた!
そこに彩がテレポーテーションのステッキで管理人を別の場所へと飛ばしたのだ。
慌てる管理人。そしてその後ろには…

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雫芽が待機していた!
そう!これこそが本当の作戦だったのだ!
雫芽はヨーヨーステッキで瞬時に管理人の体をバラした。
そこへ後を追ってテレポーテーションしてきた彩たち。
潮井が電撃ステッキでとどめを刺した。
動かなくなってしまった管理人。
これではテンペストについて尋問できない。
まあ調べれば何かわかるだろうと思ったその時。
管理人の体から異常な気体が吹き出た。
その姿を見たメンバーは唖然とした。




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管理人の姿が一変し、ただの少女になった。
そう、管理人の正体は同じ人間の少女だったのだ。
これは……一体どういうことだ!?

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一方、燐賀と清春と滝口の3人は別の待機場所から学校へと向かっていた。
しかし、彼女ら3人の前にも管理人が現れる。
現れた管理人は彼女たち魔法少女サイトの管理人である捌だった。
捌はすぐさま3人に攻撃を開始する。
燐賀がなんとか応戦するが、捌は何体にも分身をして猛攻を繰り返す。
さすがの燐賀も受けるだけで精一杯だ。

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その頃、管理人の正体を知った彩たちの前に管理人 漆がやってきた。
しかも漆は弐を囮に、今までの全ての行動を端から見ていたのだった。
漆はお得意の指マシンガンでまず奴村のステッキを破壊する。
奴村は漆に正体を問いただすが、漆は「教えない」と言い、奴村に向かって指マシンガンを連射。
瞬殺……と思われたが、奴村は雫芽のヨーヨーで反撃し、漆の右手を切り落とした。
なんと奴村はポケットに隠し持っていたバリアのステッキで自分以外のメンバーを守り、自分が盾になったのだった。

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奴村は自分の寿命が僅かであることを悟っていたのだ。
だから、最後に自分の命と引き換えに漆を倒そうと思ったのだが、右手を切り落とすだけになってしまった。
奴村は寿命と漆の攻撃でボロボロ。
その場に倒れてしまう。
バリアの中から必死に奴村を呼ぶ彩。
そして奴村は彩に、
「あなたに会えてよかった。後悔はしていない。大好きよ。ありがとう」
と言い残し、息を引き取った。
バリアの中から奴村に触れることもできずに彩は泣き崩れるのだった。

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そして場面はすぐさま、管理人たちの会議場所へと変わる。
管理人のリーダーであろう壱が言う。
「君を新たな管理人として迎えよう。奴村奴村露乃」と。

こ、、これはまさか、、、
管理人の正体は命を落とした魔法少女だったということか!!
新たな管理人となる奴村。
そして絶体絶命のピンチの彩たち。
一体どうなる!?
ついに次週は最終回!!





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